アクスルのロゴマーク

美は、命を、輝かせる。

「人は、イメージで、選んでいる。」
「現実には、評判、すなわち『イメージ』こそすべてだ。」


マーケティング戦略(市場戦略 or 物を販売する目的で人を呼び込む施策)の第一人者・米国経営学者アル・ライズ氏の言葉です。
「ビジネスを動かす真の推進力は品質ではない。『品質に対するイメージ』なのだ」と断言しています。

仮に「高品質の商品をつくりながら評判が悪い会社」と「粗悪品をつくりながら評判がよい会社」があったとして、
「後者が市場で勝つ可能性はないとは言い切れない」といい、
評判のほうが品質そのものより重視されるのだと、その重要性を強く主張しています。
最高のものづくりを目指すことが悪いはずがないが、品質よりもイメージを改善することを目標とすべきなのだ、と結んでいます。
(アル・ライズ著「フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法」より)

私たちの行動は、自分が真実だと思っているイメージによって決まる、といわれています。
いいかえれば、現実は、イメージで、動いているともいえます。

頭の中のイメージ(評価や心に響く魅力的な解釈)が、現実や人々の行動の導き手になっているのです。
受動的な姿勢で終止せず、お客さまをはじめ多くの人々に、
イメージというアイデアを吹き込み、優位に理解される認知をこちらから仕掛ける必要があります。

ゆえに、販売力に結実する「品質、企業姿勢、使用価値に対する魅力を鮮明にするイメージ」を設計し「ロゴマークで表現する」戦略があるわけです。

そうしたイメージ・パワーを創りだす「起点」が、事前認知を制することでよく知られた「ハロー効果」です。
ハロー効果とは、人や事物のある1つの【特徴】について良い印象(要約様相としての心に響く魅力的な解釈)を受けると、
他のすべての【特徴】も「実際以上に高く評価する現象」のこと
で、後光効果・光背効果ともいわれます。

要するに、目立つような【特徴】には、【メッセージ力】(魅力的な解釈を生み出す手掛かりの力)があり、
品質に対する【イメージのアドバンテージ】(先行有利)を、はっきり(実現)させます。
未知の確かでないものを、魅力的にすることで、漠然とみていたものを、鮮明に【認知】(感知と理解と記憶と想起)させる力があるからです。


だからこそ、何が魅力なのかを際立つような【特徴の視覚化】でわかりやすく示す必要があります。

その【特徴の視覚化】、つまり「視覚のハロー効果」は、
言葉と違って、多くの事を語らずに、一瞬で企業の魅力の全容をイメージで伝えてくれる【事前認知】の力です。

さらに、一度、お客様となった人々から高く評価(実際の品質から生まれるリスペクト)されれば、
必然的にロゴマークが、あなたの会社のブランドクオリティを保証する【目印】としても、多くの人々の心の中で輝きを放ちます。
そうしたブランド構築を導くための「根拠」や 「経験価値」にも【特徴の視覚化】は、優位な理解を導かせる影響力があります。
つまり【特徴の視覚化】は、価値や魅力の理解を導く【事後認知】の力にもなります。

当サイト「アクスル」では【鮮明で精緻な認知を生み出す造形表現力】に、他を寄せ付けない特徴・特色があり、
その結果として【事前認知】(ハロー効果)が、【事後認知】(経験価値の明確化)にも効果を発揮するデザインをしています。

つまり、販売力に結実する「品質や企業姿勢、使用価値に対する魅力を鮮明にするイメージ」を追求・実現するデザインであり、
ブランディングデザインとしても利用可能なデザインになっています。

それが、アクスルの「ブランド構築をも視野に入れたイメージアップを実現するロゴマーク・デザイン」です。

ロゴマークは、即座に明らかにならないものを「知覚できる手がかり」として働きます。
それは、やがて【何が優れているのかを示す】のかが、はっきりと見える【目印】になったとき、他社を圧倒する力を発揮します。

中小・零細企業が遭遇している基本的な問題は、「実力=魅力」とならないことです。

本当は、その実力は「魅力的なもの」なのに【それを伝えるものが無い】ことで
あるいは【問題のある認識を生んでいるものを解消できない】ことであなたのビジネスの発展を妨げているのです。


アクスルの「低価格で、ブランド構築をも視野に入れたイメージアップを実現するロゴマーク・デザイン」は、
あなたの会社の実力・魅力を、【特徴の視覚化】で、お客さまの「心に響く魅力的で鮮明なイメージ(解釈)」をデザインします。

なによりも、あなたのお客さまをはじめ、経営者であるあなたと、さらに、あなたのスタッフ、
あなたに関わるすべての人々を、魅了しうる、その美しさ、素晴らしさで、ビジネスに効く、素敵なヴィジュアルコミュニケーションを提供します。
経営者であるあなたと、あなたの会社を、お客さまをはじめとして同業他社からも一目置かれる存在にしたいと思います。



「ロゴマーク・デザイン」が、「ビジネスツール」として、 「効くための原理」は、鮮明なイメージ(魅力の起点)を打ち出せる【特徴】の視覚化で、 あなたの会社にとって「先行有利な認知」を、スムーズに獲得することです。




【特徴】を通じて、「どこが素敵なのか」を、「フィーチャー(注目)」されないと、 まず、「目立たないし」、「分からないし」、 お客さまが、あなたの会社や商品を発見できる「きっかけ(チャンス)」にすらなりません。

【視覚化した特徴】は、メッセージ化(イメージの発火点)することができ、イメージ(心に響く魅力的な解釈)をはっきりさせます。
そのイメージが、未知であるもの、確かでないものであっても、その端的な全容を、魅力的に感じさせられるからです。

それが、ひと目で違いがわかる【視覚で訴える特徴】です。

【視覚で訴える特徴】に、イメージ(心に響く魅力的な解釈)構築起点としての働きをしかけるデザインだからです。
そのデザイン内容は、お客さまの幸せに、生きる力に、仕事が、ビジネスが、どうつながるかを発想することです。
「どこが素敵なのか」というメッセージを示す【視覚化した特徴】の設計です。

その意味するところは「モノ売り」から「コト売り」へのいま起きている時代の変化です。
そこに至るためには、本当の問題点(お客さまが求めている真の目的)を意識しなければなりません。
商品というモノ(物)ではなく、商品から生まれるコト(出来事)を売るべきだといわれています。

「モノという手段」ではなく、「コトという目的」の実現にシフトすることが、より魅力的に会社をイメージ(解釈)させることができます。

十分な品質の商品が豊富に溢れ、飽和したことで、「物の飢え」を癒してしまい
求められるものが、「心の飢え」(充実して生きること)に向かう成熟社会となったことが生みだしている現象です。
いいかえれば、手段の販売から、目的の販売に、変遷しているのです。

それは、【QOL】といわれる【Quality of Life】という生活の質が注目されています。
当サイト・アクスルでは、【Quality of Life】を表現(デザイン)することを基本的に目指しています。
また【Quality of Life】を支える【Quality of Work】(仕事の質)という独自の視点でも表現(デザイン)しています。


Quality of LifeとQuality of Workの構造図


その会社ならではの素敵さ・魅力などは、さまざまな設定(視点)がありますが、それらは、販売力への導線上にあって、
実利的な働きとして、利益につながることがあきらかになっています。それが冒頭の米国経営学者アル・ライズ氏の言葉です。

当サイト・アクスルのデザイン事例では、
その会社ならではのさまざまな素敵さ・魅力をいかにデザインしたかを紹介していきます。
そのデザイン事例に共通するのは、
根本にある価値観やその正体、姿勢自体に関わるような他に存在しない深いメッセージをデザインしていることです。


ビジネスが、「目的の販売」から「目的の販売」になっていきます。

そうした「モノ売り(手段を売る)」から「コト売り(目的を売る)」を表現して
多くの人々からデザインで、フィーチャー(注目)されている典型的な事例がアップル社のロゴマークに見ることができます。

アップル社は、パーソナルコンピューター、デジタルデバイスという道具が生み出す意義と価値を
【特徴】として自社製品のなかに見つけていることで、人々を熱くするメッセージ、
ひいては、実用性をこえうるイメージ(心に響く魅力的な解釈)の描写力でもって、人々のハートをつかむことに成功しているブランドです。

アップル製品のユーザー(所有者)になることは、
自らの能力をクリエイティブに拡張しているかのような気分に浸ることができるしかけが施されているからです。

だから、アップル社は、「他社より優れた高性能計算機」(モノ売り)というハイスペック表現は使わずに、
【可能性を開花させるツール、ひいては世界を豊かにする】(コト売り)といい、
そこから出てくる【視覚で訴える特徴】が【知恵の実】です。
【知恵の実】には、旧約聖書の失楽園のストーリーが背景にあり、アダムとイブがその罪によって追放されるわけですが、
そこを逆転して「根強い既成概念からの解放」という意味に転じさせ「クリエイターのあり方」を示している、強意の表現になっています。


意味を強めるために、本来は悪い意味を持っている言葉を使うことは古くからあります。
今よく使われている「こだわり」「やばい」も本来は「そんなことに、こだわるな」「身に迫る危険」などのマイナスの意味合いが強い言葉でしたが、
より以上の強い意味表現として「特別な想い」や「すごい」という意味で使われています。

アップルの製品は、他社メーカーのパソコン・スマホより、ダントツに性能が優れているわけではありませんが、
そのイメージアップ(心に響く魅力的な解釈の描写力)のパワーこそはダントツです。
当然、そもそもの目的として、それはちゃんと価格にアンカーリング(終結点)され、製品は、他社より高額で売れ続けています。

アップル社のロゴマークを、視覚思考の構造原理にあてはめたものが下図です。

「アップル社」の視覚のイメージ構造図


アップル社のロゴマークのイメージを、構造的に分解すると、ドラッカーの「マネジメント論」の「経営の使命」にうまくあてはまります。

岩崎夏海氏による「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、
略称「もしドラ」で、2009年出版され、2011年に映画化、テレビ・アニメでも放送されて大きな話題になりました。
それだけ多くの人々に共感と感動をあたえ、そのストーリーに思わずグッときて「心に響いた」ということです。
そもそも経営書を基にしたドラマがこんなふうに注目されるなど前代未聞です。
ドラッカーの「マネジメント論」の根底には「人間の本当の幸せとは何か?」という大きな命題が横たわっている、といわれる理由がわかります。

その経営学者ドラッカーは、
経営の使命・役割を、「その組織は何か」ではない、
【その組織は何をすべきか】、【機能は何か】である、といいます。



【機能は何か】と、【その組織は何をすべきか】の2要素が、
イメージ(心に響く魅力的な解釈)構築起点としてのメッセージ(特徴)をデザインしてくれます。

アップル社は、【機能は何か】という問いには、「知恵の実」で「可能性を開花させるツールだ」とこたえ。
【その組織は何をすべきか】には、「根強い既成概念から人々を解放して創造的で豊かな世界を創る」という設定をしています。

当然、「その組織は何か」という問いに「他社より優れた高性能計算機」とはいいません。

こうした設定をしないと、どのように役立つのか、どう優れているのかイメージできませんし、価値が実感できません。

当サイト・アクスルのロゴマーク・デザインも、すべてこの構造になっています。
下図が、ひと目で違いがわかる注目点である【視覚で訴える特徴】であるロゴマークのイメージ構造図です。

もちろん、頭の中のイメージ(心に響く魅力的な解釈)が、現実や人々の行動の導き手や、
販売力となりえる「品質や使用価値に対する魅力を鮮明にするイメージ」をロゴマークでデザインするためです。

「アクスル・ロゴマーク」の視覚のイメージ構造図


アクスルのロゴマーク・デザインワークは、いいかえれば、
【会社の魅力を最大限に訴求できる解釈】の発見と、
【それを最大限に訴求できるビジュアル】の(造形の)発見で、「ロゴマークをデザイン」し、
そこから生まれる【イメージ】(心に響く魅力的な解釈)が、【価格にアンカーリング(終結)される】ことを狙っています。


「それまでなかった、魅力的な認識」を発見し
根本にある価値観や生き方・姿勢自体を表出できる深いメッセージをデザインします。

アクスルのロゴマーク、デザインワークを、事例で説明していきます。

デザイン事例には、4つのデザインワークがあります。
【視覚で訴える特徴】であるロゴマークの構造図(上図)をふまえたデザインです。
その事例は、BtoC(企業:消費者=Quality of Life)と、BtoB(企業:企業=Quality of Work)で、
すでに多くの人々が知っている【既知のビジネスの魅力】を掘り起こすデザインワーク、
よく知られていない【未知のビジネスの魅力】を、印象的な特徴で視覚化するデザインワーク、
さらに、【ビジネスの事業展開を妨げる問題のある認識を生んでいるもの】を、解消するためのデザインワークもあります。


あなたのビジネスに近いものとして、
あるいは、あなたの経営する会社の問題と重ね合わせて、考えていただけると、よりご理解いただけると思います。






「自らのビジネスの本質的意義の【特徴】を、魅力的な目印にして印象的に訴える。」 [静岡鉄道グループ:しずてつジャストライン社]

しずてつジャストライン株式会社は、静鉄グループ(鉄道を中核に、不動産事業、ホテルなどを展開)に属し、
静岡県中部地区を中心に路線バス、高速バス、観光バス事業を展開するバス会社です。
静岡市清水~袋井市までのエリアで、きめ細かな路線バスサービスを展開しており、
静岡市の乗合バス事業・貸切バス事業会社で、静岡鉄道株式会社より2002年に分社しています。
社名の「ジャストライン」は、地域とお客様に最適の交通サービスを提供していく姿勢を表しています。
最適の交通サービスの範囲は環境にまで及び、地域とお客様に喜ばれるサービスを提供する意味も含まれています。
(※ネーミング・ビジョンは当サイト「アクスル」で制作したものではありません。)

「しずてつジャストライン社」の視覚のイメージ構造図


【視覚で訴える特徴】(魅力を作る原点)が、イメージ(心に響く魅力的な解釈)の起点になることによって
普通のバス会社と思われてしまうことを、より素敵な会社として、新たなイメージ構築させるためのデザインワークです。


素敵だと思うことに理屈はいりません。だからこそ、洗練されたデザイン(造形)を重視したデザインです。
デザインは、その美しさで目を開かせることですが、心をも開(拓)かせなければ、ビジネスに効くデザインとしての効果(魅力)は生まれません。

しかし、魅力といっても、バス会社は、バスを運行している、バスを走らせている仕事で、
安心、安全、快適がすべてであって、それ以上の何があるのか、と、人はおのずと、そこで発想が止まってしまいます。
それは、もちろんとても重要ではありますが、「手段の追求」です。

バスは、バスが走っているとしか解釈できませんが、実際はバスは意志のない道具(モノ)でしかありません。
バスは道具として、「人々の行動に力をあたえている」だけで、車輌が走るのではなく、人の想いを実現させ走っているモノです。
それがバスの本質(根源を示すもの)であり、「人々の行動に力をあたえる」が、より素敵に見せる原点・起点です。
そこに魅力的な「目的(コト売り)の追求」があります。


ゆえに、視覚で訴える特徴(魅力を作る原点)を「ブルー・グラデーション」としました。
「行動に力を与える」息吹の造形化であり、命を燃やす酸素、空気、風を、イメージとして示しています。
さらに、空や青い山々、深い海などの青く澄んでいる光景のブルーをも連想させる「ダブルイメージ」としての視覚化です。
ロゴマークは、「ジャストブルー」をテーマ(コンセプト)にしています。
「動きの軌跡」と「清々しい景観」を象徴したものです。それを上図・下の説明図で示しました。

そもそも、社名「ジャストライン」に、ビジョンが込められており、そこから特徴点を「鍵(手掛かり)」としたビジュアル・アウトプットです。
その「ダブルイメージ」は、「交通サービスの持つ価値(行動したくなる利便性)」と「環境に配慮」する意識の二つを表現するものです。
交通の最適さと、環境の最適さ、このジャストフィットを強く意識する存在であることを伝えるようにしています。


ドラッカーの経営の使命・役割を、以下のように設定しています。(上に図版あります)
【機能は何か(目的)】は、「行動に力を与える息吹であり青く澄んでいる光景」とし、
【その組織は何をすべきか(目的の目的)】は、「地域とお客様に最適の交通サービスを環境にも配慮し提供していく」ことで
それが、社名「ジャストライン」に、設定されているビジョンであり、経営の使命・役割として示しました。

人々は会社のどこに注目していいのか、どこを評価していいのか、そもそも分かりません。
だからこそ、曖昧なグッドイメージではなく、
経営者をはじめ組織を形成する人々が「自分なりに納得」がいき、なおかつ、「お客さま」をはじめ「周囲の人たち」を
「納得・魅了する」ことのできるイメージ(心に響く魅力的な解釈)が、共感・支持の獲得につながります。

当サイト「アクスル」が目指しているのは、
たしかに、これは我が社のロゴマークであるという確信を持ってお客さまを対峙していただくことです。

どこにでもある同じような仕事でも、
そのビジネスの現象を現している根源や動機を発見することで、イメージ(人の心に響く素敵な解釈)をデザインできます。
具体的にいえば、ものの見方や考え方を根本から再構成させるような「特徴」を探すことです。
潜在的な魅力を、顕在化させる可視化が、人々の意識やイメージ(勝手に要約された様相)を変革し人々を魅了することができます。


そうしたことをイメージ変化の構造図などと合わせて、示唆的に示すと以下のようになります。

しずてつジャストラインのイメージ変化の構造図







「社名から生まれる企業姿勢の【特徴】を、魅力的な目印にして印象的に訴える。」 [株式会社シードコーポレーション]

海外ブランドの販売代理店として、ドイツの有名ブランド「ビルケンシュトック」をはじめ、海外のフットウェアブランドを数多く取り扱う
シードコーポレーション社です。国内ではこの企業しか扱っていないブランドがあるほど、メーカーからも支持されています。
企画開発から販売まで手掛けるメーカー機能とともに、シードコーポレーションとして、海外の魅力あるブランドを日本に紹介する商社や、
全国に店舗を展開するリテール(小売)機能を併せ持っています。足元より価値あるライフスタイルを提案し、環境と人にやさしいをテーマに、 企業活動を積極的に展開し、扱う商品に共通しているのは、人の心を豊かにするオシャレで快適なフットウェアです。
流行だけに左右されない世界のフットウェアを日本で育てる会社です。

「シードコーポレーション社」の視覚のイメージ構造図


シードコーポレション社のロゴマークのデザインワークは、
よく知られていなかった未知のブランド(ビジネス)の魅力を、印象的な特徴で視覚化するものです。


「ビルケンシュトック」の「コンフォート・シューズ」が、この会社のもっとも象徴的な商品です。
足の健康を考慮して作られた、履き心地重視の靴です。足への負担が少なく、原材料にはサスティナブル(持続可能)な資源を使用し、
人権や環境への配慮があります。コンフォートとは快適を意味していますがその意味する範囲は広いものがあります。
はき心地のための不思議な形をしていますが、なにも知らずに見れば、ただのダサい靴です。

いま起きている時代の変化にあわせた、「モノ売り」から「コト売り」への真の魅力を示す「Quality of Life」のデザインです。
シードコーポレション社のイメージ(心に響く魅力的な解釈)があわせている焦点です。

「コンフォートシューズの販売」とは、直接的には「足が痛くならない快適な靴」(手段)を、売っています。
しかし、お客さんが買っているのは、「自分が歩くこと生活することを支える快適さ」(目的)もさることながら、
ファッション(自己表現)として「自然を損なわない自然派イメージ」(目的の目的)に共感・支持し愛用されているものです。
ですから、かたちがずんぐりしているのに、いや、ずんぐりしているからこそ、
そのかたちが特徴が意義の証明となって「若者たちはスタイリッシュでかっこいい」と感じられるわけです。

コンフォートシューズの根源にある認識しづらい魅力は、
「人を痛めない、その健康を損なわないことですが、その意識は外なる自然そのものにまで拡張され、
ひいては快適(健やか)な環境を維持する意識に通じています。」
異常気象など私たちの周りには、いろいろな問題があり、それら(脅威)を目にしていれば、
お客さんたちの無意識の奥にはこうした「コンフォート・シューズの拡張された存在意義・価値」を意識していて、
靴として逸脱したかのように見えるかたち(特徴)の奥にある「自然(命)を損なわない姿勢」を深く感じて素敵だといっています。


ドラッカーの経営の使命・役割を、以下のように設定しています。(上に図版あります)
【機能は何か】は、「萌立つ:快適に歩くことで人の健やかさを支える」とし、
【その組織は何をすべきか】は、「歩くこと生きることを起点に自然を損ねない快適性を追及する企業」です。

私たちは、本当は何を売っているのかを、その根源を理解する必要があります。
シードコーポレション社は、それを見抜き、地球環境との共存を優先度の高いテーマとして経営されています。

ロゴマークは、その特徴を視覚に訴える形で、
「コンフォートシューズ」の意味するところと、社名の「シード(種=アイデア)」をモチーフにして
シードコーポレーション社のイメージ(心に響く魅力的な解釈)を意識的に表現しています。

ロゴマークの造形は、「種」より息吹く芽のような、生命感のある足を表現するために、のびあがる美しい曲線にしました。
そのことで注意をひく特徴的なシルエットとなり、生命(心・体・足)の伸びやかさを損なうものであってはならないことを暗に示しています。
さらに、爽快なブルーが普遍性(時を経ても変わらない価値や生命の母胎としての空・海)を連想させるなど、
流行に左右されない主張性のあるブランドのファッションアイテムとしても捉えられるような見え方を狙らっています。

全てのビジネスの核心「ビジネス・アイデア」が、快適的に歩くこと、生きることを支える重心(かかと)として、
結実するイメージ(心に響く魅力的な解釈)の表現です。「種(たね)」と「踵(かかと)」のシルエット形状が似ていることから、
重ねあわせて表現することで、特徴的な有意性をもたせました。


そうしたことをイメージ変化の構造図などと合わせて、示唆的に示すと以下のようになります。

シードコッポレーションのイメージ変化の構造図






「新たな収益源を創造する【特徴】を、魅力的な目印にして印象的に訴える。」 [さとう特許商標事務所]

さとう特許商標事務所は、特許を必要とする中小のベンチャー企業へ、
法の力によって守り、侵害者に対して、真に闘える特許申請を行なう企業で、高度な知財コンサルティングが強みです。
企業同士が相互にもつ権利範囲という見えない世界の力で、相手企業の開発を阻止したり、
自社のビジネスの自由度を確保するなど、戦略的な行為によって、特許権による利益の最大化を目指すものです。
発明という絶対価値に、権利範囲という価値を創造し、そこから生じる影響力、権利の取得と権利の行使という守りと攻めによって、
企業の優位性を確立する仕事です。

「さとう特許商標事務所」の視覚のイメージ構造図


2005年頃から知財戦略がクローズアップされています。
その背景には、大企業の国際競争激化によって、製造現場を海外に移す大手企業もあり、
中小企業に、以前のように仕事が来ず、下請け企業での経営が厳しくなってきたことがあります。
せっかくの優れた技術を活用すべきだと、独自製品を開発する機運が生まれますが、当然、模倣製品の防止のための知財戦略が
必然的に必要になってきます。とくに、特許を必要とする中小のベンチャー企業への侵害者に対して、
真に闘える特許申請を行なう、的をえた、高度な知財コンサルティングを行うのがさとう特許商標事務所です。


ビジネスの命運を左右するがゆえに、高度な知財コンサルティングを表現する「Quality of Work」のロゴマークです。

お客さまは、依頼するべき会社のどこに注目していいのか、どこを評価していいのか、そもそも分からないものです。
だからこそ、自らの高度な知財コンサルティング・ビジネスをわかりやすく訴求するものが必要です。
それが、「太陽のように利益を産み出し続ける新たな収益源」(企業の活力の根源)として視覚訴求したロゴマークです。


埋もれている収益源を、太陽のように大地(地平線)から昇らせるイメージ(要約様相)です。
目に見えないもの、特許権利範囲という法の力が、利益という企業の活動源になる、
知財コンサルティングという無形のビジネスの重要性を、目に見えるかたち「特徴」にして訴えています。

つまり、「Find Out(探し出す)」、発明者では、描ききれない特許の権利範囲を「最大級に描ききる力」です。

太陽というモチーフであることで、私たちの世界・社会を豊かにする、人を幸せにする、特許権の最終目的も暗に示しつつ、
視覚に訴える特徴として、イメージ(心に響く魅力的な解釈)をつくっています。

ドラッカーの経営の使命・役割を、以下のように設定しています。(上に図版あります)
【機能は何か】は、「『Find Out』発明者では出来ない特許の最大級の価値の発見収益源の創造」とし、
【その組織は何をすべきか】は、「侵害者に対して、真に闘える特許申請を行ない、中小ベンチャー企業を
法の力によって守る高度な知財コンサルティング」としています。

ロゴマークの「特許戦略を表す構造図」


さらに、知財コンサルティングの肝である戦略性も、このシンボルは、表現しています。(上図参照)
権利範囲という見えない法の力で、自社のビジネスの自由度を確保するために相手企業の開発を踏みとどまらせる戦略的な行為です。
権利範囲を重層的に描き出し、特許権による利益の最大化を目指し実現させる内容を示しました。

リンクのオーバーラップは、典型的な権利範囲概念図を模しています。

シンボルは2つの正円の重なりに見えますが、4つの正円の重なりとして不可視の特許権利範囲としての特許戦略を表しました。
そして、その形として、正円が、Integrity(完全無欠)のイメージとしてもデザインしています。
発明された技術の本質を正確に見抜くことを示しています。

以上の内容を踏まえてイメージ変化の構造図にして、示唆的に示すと以下のようになります。

さとう特許商標事務所のイメージ変化の構造図






「好感のない業界イメージを覆す【特徴】を、魅力的な目印にして印象的に訴える。」 [相模興行株式会社]

相模興行株式会社は、骨材の生産販売、レディーミクストコンクリート販売、土木、建築、地質調査、さく井等の請負、
地下水膜ろ過システムの設計施工、不動産事業、フィットネス事業など、多角的に事業展開しています。1941年に骨材生産で創業した
相模興行株式会社は、70年を越える歴史があります。本業である骨材の生産販売に縛られず、果敢に新規分野開拓にもチャレンジしています。
「骨材」とは、コンクリートやアスファルト混合物を作る際に使用される材料である砂利や砂などのことです。

「相模興行株式会社」の視覚のイメージ構造図


相模興行社のロゴマークのデザインワークは、
自分たちの仕事をどう考え、人々にどう呼応していくのか、という、背後にある一気通貫した姿勢「Quality of Work」を表現することで
自らの真意が伝わるイメージ(心に響く魅力的な解釈)をつくりだそうとしたものです。


土木関係の仕事は、そのイメージが良くないことが問題で、さらに対外的に見れば、本業から乖離・拡散しているように見える事業展開があります。
しかし、相模興行社は、70年を優に超える仕事で培ってきた基本技術を基に自分たちの本質を失わない仕事をしています。
そうした事業展開の起点にあるのは、過去において社会の発展のための役立ってきた骨材の生産販売の限界があるからです。

地下水膜ろ過システムの設計施工、不動産事業、フィットネス事業など、多角的に事業展開していることは、
一見、ランダム(無軌道)に解釈されなくもない事業展開も、骨材生産で得た多くの経験と知識、ネットワークや、
土木・地質調査・地下水濾過などからも活かされたものです。

そして、人々にどう呼応していくのか、それに対しては相模興行社の経営者は「役立ち」といいます。
「役立ち」というのは多くの企業でも使われていますが、
相模興行社の「役立ち」は、成熟社会の人々が求めている「目的の追求」に焦点をあわせています。

ロゴマークは、砕石、砂利、砂などの社会の発展を支えきた骨材生産という土台を中心に歩み続けた
相模興業社の原点を、暗示しつつ、社会に、調和と、豊かさ、人々の幸せを提供するヴィジョンを端的に描いたものです。
そのシンボル(象徴)としてのモチーフは、
英語「Stone」(骨材生産品)で、「石」、「種」、「宝石」の意味を含む「Stone」の可能性を回転させながら、
胎動(新事業を産む経営)する中心であり、可能性が回転するからこそ、引力、魅力を生み、あらゆるものを惹きつけ、
そのことで新たな生命(輝きのある価値)を育みつつ、さまざまな可能性を実現していくことを表しています。

シンボルカラーは、イエローグリーンを核にして
レッド、ブルー、スカイブルー、グリーン、オレンジ、イエローの七色に、背景色でブラックを使用しています。
「石」、「種」、「宝石」として、互いの色が、互いの色の輝きを惹きだし、より美しい調和と豊かさを表現するように色彩を設計しています。
それは、確かで支えになるもの、可能性のあるもの、輝きのあるものの、調和と豊かさを表現したものです。

相模興行株式会社の中心的目的は、
発祥の原点・骨材生産(Stone)をシンボル(象徴)として、大地である社会を、豊かに耕すことを実現する事業に挑む、動的な創造的変化です。
これは、拡散してみえるものを、視点の変化によって、集束させ大地のクリエイティブとしたものです。


ドラッカーの経営の使命・役割を、以下のように設定しています。(上に図版あります)
【機能は何か】は、「骨材(石)を起点とする可能性の追求」とし、
【その組織は何をすべきか】は、「動的な創造的変化で大地である社会を、豊かに耕す」ことです。

自分の会社をどんなイメージ(心に響く魅力的な解釈)にすることが可能なのかはイメージを構成してくれる核の発見にあります。
具体的いえば、ものの見方や考え方を根本から再構成させるような「特徴(刺激)」を探すということです。

相模興行社の多角化したビジネスの現象(多義的現象)を現している根源の力(中心義)や動機(正の意欲)を発見しメッセージ化することで、
イメージ(人の心に響く素敵な解釈)をデザインできます。潜在的な魅力を、顕在化させる可視化が、
人々の意識やイメージ(勝手に要約された様相)を変革することができ、シンプルに「人々の理解と信頼」を獲得していきます。

以上の内容を踏まえてイメージ変化の構造図にして、示唆的に示すと以下のようになります。

相模興行社のイメージ変化の構造図









印象的に、視覚で訴える【特徴】の「ロゴマーク」が、 「イメージアップ」のみならず、なぜ、「ブランド構築」にも、優れて有利に働くのか?

ブランドの定義は、さまざまありますが、解りやすい定義として、アメリカマーケティング協会(AmericanMarketingAssociation)の
「マーケティング用語辞典」(dictionaryofmarketingterms)による定義を紹介します。下記(図版の)文章が、その定義です。

簡潔にいえば、「ブラントとは、他の売り手と異なる『特徴』だ」としています。

当サイト・アクスルのロゴマークデザインも、「特徴」をもとにイメージ(心に響く魅力的な解釈)をデザインしており、
ブランディング・デザインとしても成立するかたちになっています。そのコミュニケーション構造は経営上の大きなメリットを生み出します。

ブランドとは ある売り手の商品やサービスが 他の売り手のそれと異なると認識されるような 名前・言葉(term)・デザイン・シンボルやその他の特徴である Dictionary of Marketing Terms(第三版)


そもそも、多くのイメージアップのデザインでは、ご依頼社の魅力の発見(心に響く解釈)がおざなりで、
経営学者ドラッカーのいう経営の使命・役割などのような寄って立つ根拠の設定が浅くありきたりで
ブランディングのように「他の売り手と異なる認識」を生み出すような鮮明な「特徴」をデザインで描けていません。

なにが、本当の魅力なのか、その正体の定義、分かりやすい焦点が抜け落ちています。


そこには、そもそも既成概念の壁や、模倣の壁が立ちはだかっています。

アクスルのロゴマークのデザインワークは、ロゴマークをもとにしたイメージ(心に響く魅力的な解釈)を反映させるようにして
あなたが、あなたの会社をマネージメント(経営管理)していただければ、
「他の売り手と異なる認識」を生み出し優位性を確立するブランディングの効果が生まれるようになっています。

なぜなら、そもそも他の売り手と異なる「特徴」をもとにイメージ(心に響く魅力的な解釈)を構築しているからです。

ブランディングの根本には、一度、お客様となった人々からの高い評価(実際の品質から生まれるリスペクト)が礎にあります。
そこから必然的にロゴマークが、あなたの会社のブランドクオリティを保証する「目印」として、多くの人々の心の中で輝きを放ち始めるのですが、
そうしたブランド構築を導くための「根拠」や 「経験価値」にも「特徴の視覚化」は、優位な理解を導かさせる影響力があります。

つまり「特徴の視覚化」は、価値や魅力の理解をコントロールする(事後認知の)力にもなります。

アクスルのロゴマークデザインのブランディングとしての利点は、
他の売り手と異なる「特徴」をもとにイメージ(心に響く魅力的な解釈)を構築していますので、
他の売り手と異なる認識を生み出せ、ブランディングが可能なデザインになっています。


アクスルのロゴマークデザインの特徴は、下図のように「事前認知」と「事後認知」の内容が一致していることです。

「特徴がシンボル」のブランド構築図


ソニーが最も輝いている時代に「ソニー、最大の商品は『SONY』というロゴだ」といわれたといいます。
たとえ低価格の普及品であっても、その製品に付いている「SONY」のロゴマークによって、
品質の良さが解釈されてしまう、保証されてしまう、他社製品より、素敵だと思わせてしまうことは、販売力そのものです。

そして、そのブランド・パワーは、会社の全ての物事に対しても波及します。

ブランドのロゴマークが素晴しいのは、一瞬で、価値・魅力を伝える力(販売力)を持っているからです。
事実、消費者の頭の中から、選択肢としての競合他社を排除するほどの力のあるブランドは、
現在では、企業買収額の75%が商標権の買収金額になる場合もあり、それは無形資産になっています。
それが、ブランディングに成功したブランドのロゴマークの力、「事後認知」の力です。

そもそも、ソニーの「SONY」ブランディングは、1950年代の質の悪い日本製品が米国で蔓延しているなかで、
品質の良さをイメージさせるために、1958年に自社をアメリカ企業としてみせるために開発された社名のネーミングが原点です。

結果として、世界初のトランジスタラジオや、ウォークマンなどの製品の評価によってブランド構築がなされています。
一般的には、製品のクオリティや経験価値とデザインを連動(イメージ誘導)させてブランド構築が考えられますが、
「事前認知」と「事後認知」が一致するようにつくられておらず、
これからはじめるイメージアップやブランド構築としてはコミュニケーション・ロスが高いと思います。





当サイト・アクスルのロゴマーク・デザイン、イメージアップのデザインは、
成熟した社会と、十分な品質の商品が豊富に溢れている、今という時代に即した、ブランディング・デザインとしても成立する構造になっております。
ロゴマークという商標からのビジュアルコミュニケーションにおけるブランド構築、ブランド現象の成立も可能な現代的なデザインです。

しかし、繰り返しになりますが、もっとも重要なのは、
何が魅力なのかを際立つような【特徴の視覚化】です。イメージアップとイメージの確立の実現こそが優先されます。
現実や人々の行動の導き手となる【視覚に訴える特徴】であるロゴマークのデザインをするということです。
販売力となりえるイメージ(心に響く魅力的な解釈=共感と支持)こそが、もっとも重要です。

要するに、目立つような「特徴」には、「メッセージ力」(魅力的な意味を生み出す根拠の力)があり、
会社や商品の品質に対する「イメージのアドバンテージ」(先行有利)を、はっきり(実現)させます。
未知の確かでないものを、魅力的にすることで、漠然とみていたものを、鮮明に認知(感知と理解と記憶と想起)させる力があるからです。
そこからでしか、ビジネスに効くビジュアルコミュニケーションは、はじまりません。


ぜひ、アクスルの「低価格で、ブランド構築をも視野に入れたイメージアップを実現するロゴマーク・デザイン」をご検討ください。

ロゴマークの決定に至る前の【デザイン提案】は、
同じ視点のものではなく、様々な視点からのイメージ・アイデアを【5案以上を提案】しています。
経営者であるあなたが「自分なりに納得」がいき、なおかつ、あなたが経営する会社のことを理解してもらいたい「お客さま」をはじめ
「周囲の人たち」を「納得させる」ことのできるデザイン内容を目指しています。

たしかに、これは我が社のロゴマークであるという確信を持ってお客さまに対峙していただけるようなデザインを提供いたします。





ロゴマークが発揮するイメージパワーを、さらに強化するデザインがあります。
あなたの会社の個々のビジネスツールを、イメージ(心に響く魅力的な解釈)に合わせて、アピールするデザイン表示システムです。
ロゴマークだけでは実現できないビジネスに効くビジュアルコミュニケーションを実現するデザインです。

パワースタイリング[Design System Power] その「仕掛け」と「仕組み」を生みだす知恵の結晶、V.I.デザインシステム。 「ロゴマーク」+「ビジュアルコミュニケーション・デザインシステム」 「企業」の「ビジネスコミュニケーション」に効く「Visual Identity Communication Design System」。


「美」は、すべての商品、サービス、会社の魅力の起点にして発火点です。
その根源的な原理の説明を、人の生きるさまざまな場で起こる、美の役割から、解説しました。



「美」は、すべての商品、サービス、会社の魅力の起点にして発火点です。
ココ・シャネルは、ファッションで、どのように美をデザインし、そのデザインが、どのように人々を喚起し魅了したかを、解説します。