実現すべき構想への布石として開発された、VIデザインです。

学習塾経営者・高荷一良さんは、学習塾以外に
介護・福祉関係の仕事・教育にもかかわり、
自分が続けている仕事・全体をまとめあげる底流としても
自らの考えをカタチにしました。

本来は、学習塾の「変身キャラクター」なのですが、
多くの人々に、その学びの精神を体得してほしいというのが真の狙いです。

学びの力は、人の内的世界を豊かに広げてくれます。

それを可能にするのは、未知なるものへの好奇心や探究心です。
それらを冒険心として捉え、「学びは冒険、アドベンチャー」として、
勉強の中に心踊る面白さがあることを、知ってほしいという願いに
カタチをあたえたものが、「学ベンチャー」です。

そこには、なにか社会に楽しいことを起こせそうだという企みも含まれています。

しかし、実際のビジネスの場である
学習塾の「変身キャラクター」としても機能するようにデザインされています。

単なるムードメーカーでなく、一目で分かるような具体的な成績向上を
実感させるようよな表現をつくり、アピール力にも焦点をおいています。

そして、成績向上の中にある、子供たちに身につけさせたい
本当の力を伝える工夫もしています。それは、「分かる」ではじまるたった一歩が、
子供の世界を広げる知的行動力になることを表現しています。

それは、わからないことが理解できることの重要性を示しています。












「学ベンチャー」の基本パターンは、穴に落ちている勉強のわからない子が
勉強の出来る子に変わる変身キャラクターとして描いています。

視覚的に勉強のわからない子と、出来る子の対比の面白さも狙っていますが、
その穴から抜け出したいという子供の気持ちには真実があり、
勉強が自己世界を広げるワクワクする冒険であり、
その一歩を彼らに迫る表現になっています。

そして、生涯にわたって、自分自身を高める力こそ、
勉強から得られる大切なものであることを暗示しています。

VIデザインのアプリケーションデザインにはポイントカードなどもあり、
子供たちのやる気を引き出すような仕掛けや、さまざまな施策が
試みられるようです。

高荷さんが考え続けているこの構想は、学ベンチャーからうまれる成果によって
その指針やアウトラインはつくられていくのだと思いますが、
単に日常の仕事の繰り返しのなかに埋没せす、
社会そのものを少し動かそうとする想いは、教育関係を長く関わられてきた方らしい
誠実な想いが感じられます。

2009年、NHK教育番組が、放送開始50周年記念として
「学ぶ冒険」と謳って、キャンペーンを行っていますが 「学ベンチャー」は
2007年にVIとして制作されています。


【デザイン内容の一例】
01_キャラクターシンボル
02_キャラクター・バリエーション
03_名刺/ポイントカード
04_ポロシャツ/バッヂ
05_デザインマニュアル

デザイン内容は、こちらからご覧いただけます。
ご依頼者である高荷一良さんの評価もお読みいただけます。




【学ベンチャー】
事業内容 : 学習塾
設 立 : 2004年
所在地 : 埼玉県入間郡毛呂町中央4-10-6
URL :